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細菌に感染するとさまざまな症状があらわれます。胃腸風邪などを引き起こすノロウイルスやロタウイルスが細菌では良く知られています。細菌はときに人の命を奪うほどの危険をもたらしますが、普段から予防を心がければそう簡単に感染するものでもありません。細菌を知り、感染しないための予防手段を紹介します。

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2024/04/20 (Sat)
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2007/04/10 (Tue)
感染症は細菌によって引き起こされる病気です。結核菌やチフス菌、梅毒の細菌があります。またブドウ球菌のように化膿症の感染症をおこす細菌もあります。炎症などの感染症をおこすリン菌などもあります。毒性の感染症をおこす疾患には、破傷風、ジフテリア、があります。

人体の口から細菌が入り感染症をおこす病気があります。腸チフス・赤痢・コレラ・食中毒・腸炎・下痢・A型肝炎などです。

空気感染で細菌から感染症をおこす病気があります。肺結核・百日咳・肺炎・ハシカ・風疹・水疱瘡・ポリオ・しょう紅熱・プール熱・出血熱・オウム病・ジフテリアなどです。

人間の呼吸器系の器官の中で、口や鼻の中には多くの細菌が生存しています。特に口の中は食物のカスや唾液などが常時あるので感染症をおこし易い環境です。

赤ん坊が最初に唾液レンサ球菌という細菌を持ちます。歯が生えるとミュータンス菌やサンギス菌等の口腔レンサ球菌という細菌が増えます。さらに成人すると細菌の種類は爆発的に増えます。唾液1mlの中に約10億個の細菌が存在するとも言われます。

口腔の中にある細菌が起こす感染症はたくさんあります。口腔内の歯に付着した細菌が虫歯という感染症
を起こします。サンギス菌・ミュータンス菌・乳酸菌やアクチノミセス菌などはタンパク分解酵素つくる細菌です。虫歯だけでなく、歯周病も細菌の感染による感染症です。
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